骨董品の鑑定書を過剰に信じるのは間違いです

どうしても、無名の骨董品より鑑定書等、由来や品質を証明するものが付いていると安心できます。ですが、骨董品の鑑定書を無条件で信じるのは早計な判断です。例えば、外国の個人が発行した鑑定書の中には、骨董品としての価値を高める為に発行された物も少なくないのです。勿論、それは日本にも言える事で、近代日本になる前にはそのように価値を上げる為の鑑定も、少なくなかったです。では、全ての骨董品に付属された鑑定書を疑った方がいいのかと言えば、それも誤っています。 例えば、日本の法人の中には、しっかり骨董品を調べ上げて鑑定書を発行している団体もあります。骨董品それぞれに個別の番号も記載されているので、信憑性の高さはかなりのものです。もし、法人仕様の物が発行されていた場合、良心的な骨董商なら自ら確認しているでしょうし、顧客がその法人に問い合わせる事も認めてくれるはずです。ただ、骨董を見極める上で一番大事な事は、自らの真贋ですので、美術館鑑賞などで見る目を養う事が重要です。

骨董品の写真

骨董品の何が面白いのかやっとわかった